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―愛国心・教育問題の根幹への鋭い一石!―
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大塚英志著 四六判 1890円(税込み) 作品社(この本のページ )
本書において、著者・大塚は以下のように記している。「バブル崩壊、大震災、不況、選挙への不信、強い指導者の待望、そして構造改革とどこかで聞いたような筋道を、この時期の日本がたどっていくのは偶然ではない。社会がナショナリズムや伝統を欲する時、そこにはやはり一定の筋道があるのだ。ただし、それは必然ではないから、ぼくたちは歴史を学ぶことで立ち止まり、引き返したり、別の選択をすることができる」 ここで言われている「この時期の日本」が、いつのことを指し示しているのかは、自明であろう。 教育基本法が改正されて「我が国と郷土を愛する」態度を養うべきであることがその中に織り込まれ、日本国憲法の改正までもが日程に上りつつある現在、我々は「いつかきた道」を繰り返してしまうのか、それとも大塚の言う「別の選択」をすることができるのか。 本書は、日本民俗学の発生から初期の展開をつぶさに検証し、「伝統」なるものの恣意性を鋭く穿つ。「愛国心」「教育」問題をめぐる議論の根幹に一石を投じる、現代人必読の警世の書である。
―現在への警鐘としての25のスリリングな討論―
森達也著 A5判 1785円(税込み) 作品社(この本のページ )
オウム真理教をテーマにしたドキュメンタリー映画『A』、『A2』や、TVドキュメンタリー『放送禁止歌』、『ドキュメンタリーは嘘をつく』などで知られる、映画監督/ドキュメンタリー作家・森達也の対談集。近年は『日本国憲法』、『世界を信じるためのメソッド』、『東京番外地』などなど、著書も数多い森が、雑誌を中心とする各媒体で03年以降に行なった対談/座談を、一挙にまとめた。 全部で25本収録された対談・座談の相手は、綿井健陽、大澤真幸、長谷正人、北田暁大、是枝裕和、伊藤公雄、斎藤貴男、鵜飼哲、姜尚中、吉見俊哉、野中章弘、原一男、矢崎泰久、宮沢章夫、重松清、田丸美寿々、島田裕巳、土屋敏男(日本テレビ)、小室等、菊田幸一、竹熊健太郎、田原総一朗、朴慶南、深津真澄、宮崎学、安田好弘、松本智量、中川敬(ソウル・フラワー・ユニオン)、岡田幹治、水道橋博士(浅草キッド)、鴻上尚史の計31人と、超豪華なラインナップ。 硬直化する現代に、思考停止しない考える個であるために。今という時代に警鐘を鳴らし続ける森達也の発言を読む、貴重な1冊。
―混迷ニッポンの痛快エッセイ―
斎藤美奈子著 四六判 1575円(税込み) 白水社(この本のページ )
日の丸、戦争、靖国から、皇室報道、学校教育、児童文学、ファッション誌まで……現代ニッポンの右往左往ぶりをめぐる、痛快エッセイ集。 「それってどうなの主義」とは、何か変だなあと思ったときに、とりあえず「それってどうなの」とつぶやいてみる、ただそれだけの主義。急に状況が変わるわけでも、事態が改善されるわけでもありません。それでもこの「つぶやき」には、ささやかな効用があります。 1、「それってどうなの」は違和感の表明である。 1、「それってどうなの」は頭を冷やす氷嚢である。 1、「それってどうなの」は暴走を止めるブレーキである。 1、「それってどうなの」は引き返す勇気である。 すなわち、違和感を違和感のまま呑み込まず、外と内に向かって表明する主義。言い出しにくい雰囲気に風穴を開け、小さな変革を期待する主義のことなのです。大声は似合いません。小さな声でぼそぼそと、が効果的。では皆さんご一緒に、それってどうなの?
―フェミニズムが苦手なあなたに―
ヴァレリー・トラニアン著 夏目幸子訳 B6変 1470円(税込み) 白水社(この本のページ )
フェミニズムはちょっと苦手、という女性に向けて、フランスの女性誌『ELLE』の編集長が書いた〈女〉をめぐるエッセイ。なぜ女性はカウンセリングにはまるのか? 女性のヌード広告は是か非か? など具体的な事例を挙げながら、社会が、そして私たち自身がとらわれている〈女〉のイメージを、つぎつぎと解体していく。 「よく『ELLE』編集部ではこういう質問をうけます――どうしてアフガニスタンの女性に関する記事とおなじ号にランジェリー姿のセクシーな女性を載せることができるんですか? これを一種の分裂症だという人もいますが、わたしたちには不適切とは思えませんし、読者の女性たちも問題があるとは感じていません。というのも、人生とはそういうもので、どうお洒落すればいいか悩む日もあれば、もっと深刻な問題に直面する日もあるのです」。そう語る著者の現実に即したバランス感覚は、本書全体に行き渡っている。罪悪感にはうんざり、犠牲者の立場にはもっとうんざりというあなた、〈女〉にさよならし、1人1人の女性について考えてみませんか。
―今こそ、すべてを話そう―
鶴見俊輔・上野千鶴子・小熊英二著 四六判 2940円(税込み) 新曜社(この本のページ )
「語りを通じて事実に肉薄した優れたノンフィクション作品」と評された本書は、「思想の科学」創刊、60年代安保運動とべ平連など「行動する思想家」鶴見俊輔氏に小熊英二と上野千鶴子の両氏が戦中・戦後の体験を聞いた対談集である。 本書冒頭で鶴見氏は、自分の生い立ちを語るなかで、強烈なエリート批判を始める。明治以降、日本は近代化のために、欧米の知識の体系を身につけた人間が指導者となり、東京帝大に入り一番で出る人間が権力の座につけるというシステムをつくった。この仕組みは自由主義が流行れば自由主義の模範解答を、軍国主義が流行れば軍国主義の模範解答を書くような人間を大量に生み出した。 「そういう知識人たちがどんなにくだらないかということが、私が戦争で学んだ大きなことだった」と鶴見氏は言う。 自分で考えることの大切さ、確かなものは明晰なことばではなくもっとぼんやりとしたもの――本書の通奏低音であるこのメッセージに、ぜひ耳を傾けてほしい。
―図式化された報道に疑問あり―
高橋秀実著 四六判 1890円(税込み) 草思社(この本のページ )
マスコミの一斉雪崩現象は今に始まったことではないが、事件が起こるたびに、全てがわかりやすい善悪二元論に整頓されていく。 悪党のレッテルを貼られたものが批判の矢を浴びせられるわけだが、その背景に翻るのが「国民の声」という錦の御旗。あるいは、「大衆」「弱者」「被害者」でもいい。正しいものたちが抑圧され収奪されているという構図だが、本当のところはどうなのか? という視点から全国の「現場」に実際に行ってみたのが本書。沖縄米軍基地、諌早湾干拓地、若狭湾原発銀座、富士山麓の宗教団体施設跡などなど。 ところが行ってみるとどうも様子が違う。例えば沖縄の地主は土地が返還されると補償金の収入がなくなり、固定資産税の支払が発生し、しかし土地を即利用するわけにもいかず、しかも所有者が高齢化してどうすればいいいのか途方に暮れる……という現実もあるという。事実は二元論で割り切れるようにシンプルではない。 メディアが言うところの「民主的」なるものの正体を垣間見させてくれるユニークな1冊だ。
―敵国日本に育てられ祖国は私をどうしたか―
曹石堂著 四六判 1890円(税込み) 日本経済評論社
中国に侵攻した日本軍は、1940年山西省のある村を攻撃しそこを占領した。村の子であった著者は日本軍に使役され、命を拾う。日本軍は少年を酷使したわけではない。腹いっぱいの白い飯をくわせ、新しい洋服を着せ、日本人小学校にまで入れたのだ。中国人の著者が、美しい日本語で本書を草することができた源流がここにある。ある少尉に託された少年の身は日本に渡り、中学、高校を経て大学にまで進むのである。時は1953年、革命成った中国は国家建設に懸命であった。駐日する中国人は誰しも祖国建設に力を尽そうとした。著者もそうであった。 だが、祖国は在日時代のささいな行動を理由に「反国家」の烙印を押し、20年に及ぶ監獄生活を送らせるのだ。文化大革命の嵐が吹き荒れる中、皮肉にも牢屋の中にいた著者は紅衛兵に殺されずに済む。幸せは敵国軍隊の中にあり、安全が祖国の監獄の中にあるとは。日本と中国の、2つのナショナリズムの狭間で揺り動かされた一市民の生涯は、何を訴え、何を警告しているのか。アジア共同体などという前に一読してみよう。
―社交的でなきゃいけない?―
中島義道著 四六判 1995円(税込み) ナカニシヤ出版
ああ、息苦しい。いつでも明るく社交的に振舞うなんて、自分には無理だ。「これが常識だから」などと言われるとうんざりしてしまう。だけど、「世間」では誰もこんなことで悩んでなんかいない。与えられた人間関係と価値観をすんなりと受け入れているように見える。今日もまた、そんななかで生きていくのか……。 だったら、降りてしまえばいい――哲学者、中島義道は語りかける。そんな人生なら、早々と隠遁してしまえばいいのだ。最低限のつじつまを合わせながら、できるかぎり社会から遠ざかり、自足した世界を手に入れること。そうやって「人生を〈半分〉降り」、ごまかさずに、本当に自分自身のためだけに生きること。 だが、本書は取り澄ました「悟りの境地」などといったものからはほど遠い。あらゆる社交辞令の拒絶、みずからの属する哲学アカデミズムへの徹底的な糾弾など、著者自身もまた「人生を降りる」ための熾烈な戦いを、日々繰り広げている。その鮮明な記録でもある本書は、きわめて戦闘的な「引きこもり」のススメなのである。
―GDP成長って何?―
齊藤 誠著 四六判 2310円(税込み) 勁草書房(この本のページ )
「高水準で安定した消費を享受できる」ためのマクロ経済環境を築いていくには、どのような経済システムが必要か。 本書は、次の論点についてマクロ経済学の視点から考察し、より高水準の消費生活を営むための政策を提示する。 (1)将来にわたって高い消費を実現するために良質な投資プロジェクトが発掘され、実施される経済環境とはどのようなものか。 (2)逆に、劣悪な投資プロジェクトが山積みとなり資産価格バブルが生じてしまうことをいかに回避すればよいのか。 (3)消費と投資のバランスを適切にとることができるインフレ目標とはどのようなものなのか。 (4)事前の経済格差をできるだけ緩和し、人々が常に生産に貢献するインセンティブを保っていくためにどのようにすればよいのか。 (5)国際金融市場において円に対する信認を高め、それを日本経済のために戦略的に活用するにはどうすればよいのか。 いったい、いつまでGDP成長を追い求めるのだろうか? 真の成長とは何かを追及する。
―「からだ」から少年犯罪の本質に迫る!―
瀬口豊廣著 B6判 1300円(税込み) 農山漁村文化協会(この本のページ )
後を絶たないいじめ。政府の教育再生会議は「問題を起こす子どもに対して、指導、懲戒の基準を明確にし、毅然とした対応を」「いじめを放置・助長した教員に、懲戒処分を適用」等を盛り込んだ緊急提言を発表した。 いじめや少年犯罪などが起こるたびに、こうした厳罰化や法改正等の公権力による威圧、家庭や学校でのしつけや道徳教育の強化等の議論が巻き起こる。しかし、著者はそれを「観念的な対症療法」と一蹴し、からだと脳(心)の関係から問題の本質に迫っている。 「安定した情緒は生理が土台となって培われる」ものであり、「脳(心、意識)は脳(中枢神経)だけで機能できるものではない。からだ(抹消神経)との刺激のやり取りの中で成立していく」と主張。効率優先の現代社会では、利便性や快適さの追求から、衣食住遊の基本的な暮らしの中でからだを使うことが少なくなり、あるいはその使われ方が変質した。そこには健全な心や意識は育たず、それが少年犯罪の奥深い原因になっていると提起する。推薦=かこさとし氏、解説=小原秀雄氏
―戦争の写真を見るということは―
スーザン・ソンタグ著 北條文緒訳 四六判 1890円(税込み) みすず書房(この本のページ )
戦争写真を見ることは、戦争を抑止する効果をもつのか。他者が経験する現実の苦痛と、私たちが見る映像の苦痛のあいだには、どれほどの距離があるのか。そしてそのはざまで、写真にはどのような力を期待できるのか。哲学者・批評家・作家スーザン・ソンタグが、自らの戦場体験を踏まえつつ戦争写真を多面的に考察する。 戦争写真を見る「われわれ」とは? 戦争は「誰が誰に」を抜きには論じられないものなのだ。報道写真が果たす役割とは? カメラの注目をより多く浴びるのは、深刻な国際的意味を付与された戦争だ。あるいは同じ写真に別のキャプションを付すこともできる。 硫黄島の星条旗の写真にもつきまとう、演出の疑惑。写真に対する検閲。写真が喚起する安易な同情と、現実の認識へ向かう契機。映像の過剰による陳腐化と、それによっては希釈されない現実…… ゴヤの版画「戦争の惨禍」からクリミア戦争、ナチの強制収容所から9・11テロまで。戦争と人間の本質、同情の意味と限界、さらに良心の責務についても熟考を迫る、きわめて現代的な1冊。
―仏教への新たな視座を提示―
末木文美士編 A5判 2625円(税込み) 佼成出版社(この本のページ )
政治、社会、精神、文化…、あらゆる面で混迷の度を深める現代日本にあって、私たちは仏教に何を求め、仏教は私たちに何を提示してくれるのだろうか。 仏教に関心が高まるなか、従来型の仏教観――「経典にはこう書いてある」「祖師はこう説く」「仏教は平和主義で生命尊重の宗教」―を説くだけでは通用しない状況が生まれてきている。暴力、殺人、戦争が果てしなく続いている現実を顧みることなく、美しいスローガンや高邁な教えを説き続ける仏教の役目は終わった。 いま仏教に求められるのは《人間の本質的な苦悩に寄り添う仏教》であり《倫理性・合理性を備えた仏教》なのである。 本書は、仏教が現代社会とどのように関わるべきかを問う「社会参加仏教」という視点から、生命倫理、暴力、教育、国家など15のトピックについて若手の仏教研究者や僧侶など16人が思索を重ねた論考集。いずれも異分野の学問と対話できる論理性に富んでいる。「今さら仏教に何ができる」という読者に一読をお勧めしたい。 佼成出版社創立40周年記念出版。
08.04.21 ラテンアメリカは世界を変える!
08.03.21 お父さんのための「自立」支援講座
08.02.21 受賞図書!
08.01.21 家族って何?
07.12.21 地図と年表―不思議に満ちた世界
07.11.21 お父さんからの本の贈り物
07.10.21 明治―近代日本の出発点
07.09.21 もうひとつの古代ローマ
07.08.21 幽霊・お化け・妖怪の本
07.07.21 新ネットワークが社会を変える!
07.06.21 電車に乗って―書を持って、旅に出よう!
07.05.21 プロになる!
07.04.21 ぼくらの科学 生命 宇宙 数学
07.03.21 文章読本 愛と涙と感動を文字に
07.02.21 『それってどうなの?』
07.01.21 最近わたし疲れてます。
06.12.21 もっと笑いを! 大入り満員 大繁盛
06.11.21 ことばとともに味わう、写真の本。
06.10.21 となりのイスラーム ムスリムのありのままを知る
06.09.21 『1968年』の変革は、今どのような意味をもつのか
06.08.21 ペットと暮らして気づいた人生の意味… ペットと暮らす―愛すべきペットのすべて―
06.07.21 昭和と平成の歴史的結節、そして現在 近代天皇制を問い直す―その来し方・行く末
06.06.21 「下流」とは誰か―日本を蝕む格差社会
06.05.21やったぶんだけ深く楽しめます。何歳からでも遅くない。アート・学問への誘い
06.04.21身体と文化が交差する地点 性(セックス)とは何か 禁忌と好色
06.03.21旅大全―出会いと発見の宝庫
06.02.21“子どもたちの世界”に何が…
06.01.21現代に生きる和のこころ、伝統のわざ
05.12.21もうひとつの自伝・評伝
05.11.21大人のための絵本と童話
05.10.21「老い」をどう生きるか どう支えるか
05.09.21こだわりの食と酒と…
05.08.21動物のことをもっと知りたい
05.07.21東アジアの過去、現在と未来
05.06.21ビジネスの倫理〜会社は誰のものか?
05.05.21頁をめくれば家が建つ 理想の家
05.04.21戦後60年の人・暮らしとその精神
05.03.21躓いたって、叩かれたって、私の人生
05.02.21身近なナショナリズム
05.01.21散歩大全
04.12.21文化系のための科学入門
04.11.21キリスト教文化の謎と魅力
04.10.21環境の過去・現在・未来を考える
04.09.21家族とことばを交わしていますか 子どもも親も、元気になる本
04.08.21未知の帝国アメリカ
04.07.21昭和という時代を知る
04.06.21手から手へ伝承したい〈手仕事〉の世界
04.05.21不思議、おもしろ、驚き! おもしろ事典
04.04.21いま『食』の現在を読む
04.03.21生きる力としての宗教
04.02.21変貌するボランティアと福祉制度
04.01.21仕事と夢とプライドの調和
03.12.21私の世界理解元年
03.11.21絵と図の力――情報と解説の魅力
03.10.21定年前/定年後 定年してからが面白い!
03.09.21環境立国、環境経営ニッポン
03.08.21子供が自分自身を確立するとき こころとからだの「闇」からの脱出
03.07.21テロ、イラク戦争、有事法制…平和への道につなげたい
03.06.21「江戸開府400年」を読む
03.05.21ことばの世界を探る 日本語と時を過ごす…
03.04.21生き生きと生きるために
03.03.21おとなのための総合学習
03.02.21再生の叡智結集!
03.01.21凛とした精神の結晶
02.12.21伝承すべきこと、変わるべきこと
02.11.21素敵なあしたそして夢を
02.10.21web化一周年記念企画 いま、専門書・学術書がおもしろい! その装丁、その独自の世界
02.09.21一度限りの大切な人生
02.08.21傷ついた地球の未来は…
02.07.21もっと知りたい隣の国―韓国
02.06.21歴史に誘われて
02.05.21現実を見極め、錯覚からの脱出
02.04.21知恵と勇気を与える一冊
02.03.21学校が良くなる、教育が変わる
02.02.21新しいアジア像の創造
02.01.21この一冊から始めてみませんか
01.12.21富は日本人を豊かにしたか
01.11.21クリスマスに贈りたい本
01.09.21限りなく愛するとは…最も個人的な心の世界へ
01.08.21ゆっくりと日本を考えよう