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―意外なほど奥深いふしぎな禅絵本―
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アンリ・ブリュネル=著 クリスチャン・ルウ=絵 中原毅志=訳 四六判変型 1575円(税込み) 草思社(この本のページ )
禅寺で修練を積んだ猫が、小僧猫をつれて修行の旅に出る? 他愛ない話かと思っていたら、これが意外と奥深い。 2匹の猫の旅路は「四つの気高い真理」「八つの正しい道」「高みへの道・六つの徳」の3部から構成され、釈迦の説いた「四諦」「八正道」「六波羅蜜」をなぞる。 しかしこむずかしい禅語はほとんど使われない。エピソードと俳句、禅をめぐる2匹のとぼけた掛け合いを通して、だれもが人生の途上で出会う悩み(煩悩)を考える。禅とは苦行でも学ぶことでもなく生き方そのものだと、自然に感じさせてくれるのだ。 本書の著者は長年にわたってフランスに禅を紹介してきた作家で、西洋人にとって異質な思考法である禅の本質をわかりやすく、かつ正しく伝えようという配慮が随所に見られる。これが現代日本に生きる私たちにも新鮮で、とっつきやすい理由でもあろう。 弟子猫タネダのおとぼけぶりに苦笑しながら読み終えると、大切なのはがんばることじゃなく、受けいれることなんだと、すっと胸にしみる。実に爽快な絵本だ。
―リラックスの危険―
山崎侑子著 A5判 2415円(税込み) 近代文芸社
健康でありたいと願わない人はいない。輝けるシルバー・エイジも健康であってこそ。そこで、テレビ・雑誌・書籍はこぞって健康に関するトピックを取り上げ、視聴者・読者も熱心に学び、大方はすぐに忘れ、また新しい情報を追い求めていく。 本書の著者は、骨盤調整法の創始者である五味雅吉氏の入門から35年、自らの健康指導所を持って日々現代の健康と向き合う中、そんな健康ブームがもたらす間違った情報や知識による思い違い・勘違い・錯覚に警鐘を鳴らしている。自らの生活習慣の乱れを改めることなく、安易な健康法を求める風潮に、「体は治る様にできている半面、簡単に壊せる。正しい姿勢や動き方を知り、自分で健康管理をすることでしか、真の健康は取り戻せない」ときっぱり言い放つ。日常的な肩こり・腰痛なども、様々な要因が絡んで発生する立派な病気なのだ。 でき得る限りシンプルに、要点のみを絞り抜いた図・文章は、著者の健康指導の現場でも使用され好評だ。とにかく、できることから始めてみようと思わせる1冊。
―心ひかれる30のことば―
片岡鶴太郎著 A5判変型 1575円(税込み) 佼成出版社(この本のページ )
物真似芸人としてデビューし、俳優、プロボクサー、画家とマルチな才能の人という印象をもつ片岡鶴太郎氏。氏は39歳のとき絵を描き始め、やがて書も別個の作品として書くようになる。その書の題材として、しばしば取り上げてきたのが禅のことばという。 本書は30の禅語を鶴太郎氏がとりあげ、そのことばにまつわる自身の体験を素直な筆致で綴った書画エッセイ。ファンの多い彩墨画と、味のある書を随所にちりばめ、氏の心のありようとアーチストとしての世界が楽しめる1冊だ。 「禅のことばには自分勝手に自身を傷つけ、勝手に落ち込む弱い心を打ちのめしてしまう『強さ』があり、本当の自分とは何か、ということを掘り下げるための『深さ』と、ことばを受け取る人それぞれ自由な受けとめ方を許してくれる『広さ』をもっている」と、鶴太郎氏はいう。人生に疲弊しているときにこそ、禅のことばの潤いが心を癒してくれる。禅のことばには本当の意味で心の平安をもたらし、癒しの智慧がひめられているからだ。生きるヒントが得られる、心軽やかになる1冊だ。
―自分キャラの見せ方・活かし方―
高橋美保著 四六判並製 1470円(税込み) 明日香出版社(この本のページ )
まわりから愛され、自分らしく生きていくために、必要なことは何でしょうか?それは、「自分を大事にすること」。 人の目を気にしたり、人と比べたりばかりしていると、本当の自分がわからなくなってしまいます。誰ひとりとして、他の人とは違う、かけがえのないあなたです。自分の姿をきちんと見つめるために、この本を使ってみてください。 この本を読むうちに、誰よりもあなたをわかってくれる人、癒してくれる人と出会えることでしょう。それは、他ならぬあなた自身です。 素敵な人になるために、自分を見つめ直し、あなたが、あなたをわかってあげる。そこから始めてみませんか? 1・きちんと自分を愛していますか? 2・「ちょっとわがまま」が愛される理由 3・あなたのキャラをつかむ・活かす 4・自立した関係って何? 5・「やさしい人」になる方法 6・好きな人に近づき、上手にモテる 7・傷ついたら、立ち直ろう 8・愛されるケータイの使い方 9・自分らしい働き方って何?
―フォームの本質がわかれば上達できる―
八木一正著 四六判 1470円(税込み) 大河出版
物理学とはまったく無縁と思われ勝ちなスポーツの世界。しかし、トッププロたちの華麗な動きも、実は私たちがよく知っている物理の法則に支配されているのです。力学的に理にかなった動作だからこそ、あのような美しいフォームを形づくっているともいえます。 この本では、スポーツをするときの複雑な体の動きを、簡単な物理学の法則を使って説明しながら、どうしたらもっと力強い球を打てるか、遠くに飛ばせるか、どうしたらもっと高く跳べるか、速く走れるか、科学の目でスポーツ動作を理論的に追求しています。1テーマを見開き2ページで解説、しかも半分はイラストという、わかりやすい構成です。 取り上げているスポーツは、ゴルフ、テニス、スキー、スイミング、陸上競技、バスケットボール、バレーボール、野球、剣道、柔道、サッカー、ラグビーなどなど。 この本からスポーツ動作の本質を汲み取り、これまでのやり方を見直して自分に合ったトレーニング方法を新しく編み出してみようではありませんか。読むごとに、心と身体を軽くする本です。
―タッチ・セラピーの世界的な決定版―
ルーシー・リデル著 小原仁監訳/浅田仁子訳 B5判変型 2520円(税込み) 創元社(この本のページ )
類書が数多あるなかで、初版以来世界で200万部以上売れ続けているのには理由がある。 本書ならではの特長は多数挙げられる。まず、オイルマッサージ、指圧、リフレクソロジーの三技法を基本に、西洋と東洋の両技法を採り入れ、ホリスティックな視点で人間全体のバランスを重視し、身体のみならず心にも効くこと。イラストと写真で細かく丁寧に図解してあり、初心者が習得しやすく、専門家が復習するにも有用なこと。応用として妊婦、赤ちゃん、高齢者等の対象別、またスポーツマッサージや解剖学にも触れていること。そして最も特徴的なのは、家族、夫婦、友人、恋人と触れ合いながら実践することで、人間関係から再構築し、精神にも良い影響を与えるという狙いである。 通常、プロの施術ではマッサージを受ける側だけが身体的効能を享受する。しかし、信頼できる人と一緒に実践することで、してあげる側も気持ちよく、双方が心身の癒し効果を体感できるだろう。 こういう本は普通にありそうで、実は滅多にない。バイブルと題するのは伊達じゃないのである。
―究極の和製ハーブ「よもぎ」で健康に!―
大城築著 A5判 1280円(税込み) 農山漁村文化協会(この本のページ )
あなたが溜めている毎日のからだとこころの疲れ、身近な薬草「よもぎ」で日々解消しましょう。 里山など日本中のどこにも自生しているよもぎ。日本人が薬草として古くから愛好し、漢方では「艾葉」「」という生薬として認められているほど数々の効能を秘めている植物です。葉には緑黄色野菜にも勝るとも劣らない豊富な栄養素、香りにはリラックス効果の高い成分が含まれています。西洋のハーブ同様、美容・料理・健康など生活のさまざまな場面で利用できる究極の和製ハーブです。 本書はそんな魅力たっぷりの「よもぎ」でこころとからだをリフレッシュする「アルテテラピー」(よもぎ療法)のすべてが図解でわかる入門書です。飲む、食べる、香る、着る、寝る、浴する、塗る、癒すなど用法別の利用法、美肌・便秘解消などからだのナチュラルケアから、アレルギーや生活習慣病予防など症状・病気に合わせた使い方まで幅広く解説しています。さらに採集法や保存法、プランターでの栽培法まで網羅。こころとからだの健康づくり、美容に役立つ1冊です。
―全営業マン必携!外回りのバイブル―
東日本仕事と憩い研究会/編 四六判 1050円(税込み) 山海堂(この本のページ )
「おさぼり」と聞いて、どんなイメージを抱きますか?ダメ社員のすること、社会人としてのモラルに反すること……そんな風にとらえている人が多いのではないでしょうか。そんな方にこそ、ぜひとも「おさぼり」の必要性とその効能を知っていただきたいと思います。適度な息抜きにより、ストレスは緩和され、仕事の効率もアップするのは、自明の理なのですから。 本書が提案する「おさぼり」術とは、ハードな現在社会を生き抜くための自己防衛手段です。 「20分間のリフレッシュ」をテーマに、「店員が放っておいてくれるカフェ」「失踪気分に浸れる博物館」など、ビジネスマンが仕事中に行ける都内の穴場スポット230件を紹介します。安西水丸、泉麻人、村松友視、堀田力、しりあがり寿、目黒考二、林望など、元サラリーマン文化人の「おさぼり体験」コラムも満載です。「気分転換のための休息は仕事の効率化につながる」ことを説く、まったく新しいビジネス書です。栄養ドリンクよりも、まずは本書をお試しください。
―働く人のレスキューアロマ―
安珠著 四六判 1995円(税込み) 東京堂出版
1980年代から行われている国の健康づくり対策では「栄養」「運動」「休養」が健康づくりの三本柱とされています。これらのバランスのとれた生活習慣を築くための指針が発表されています。それらに遅れて1994年に「健康づくりのための休養指針」が発表されています。 ところで「休む」という言葉についてどのようなイメージを持っているでしょうか。忙しく働く人々にとっては、休むことは「仕事が片付いたら休む」もの、「仕事の合間を縫って休む」もの、というイメージを持っている人が多いのではないでしょうか。個々が多大な責任を負って仕事をしている環境では、休むことは罪悪とすら思える時もあるでしょう。しかし「休む」にも様々な形があります。忙しい人は忙しいなりに上手に休み、良い仕事をする方法を考えていかないと、知らず知らずのうちにストレスが重なり、気づいた時には心身ともに取り返しのつかない状態になりかねません。 本書は、ホリスティックな健康観にもとづくセルフケアの方法をやさしく解説した癒しの本です。
―「写経」をしてみませんか―
岸本磯一著 A4判 3360円(税込み) 三修社(この本のページ )
「写経」をご覧になったり、実際に写経をされたことがありますか。何のこと/古くさい/いそがしい/どのようにしたらいいか…。写経についての意見を伺うと、このような答えが返ってきます。あなたはどれにあたりそうですか。一方で、実際に写経の経験のある方は、「何度もやめようかと迷ったが、ここが辛抱のしどころと思って続けたので、今では書きものを人から頼まれても気楽に筆が持てるようになった」「毎朝1巻の写経を続けて1年になる。すがすがしいさわやかな心となり、書き終えた喜びで、はり切って1日のスタートを切ることができる」などです。現在では特定の宗派に限らず、諸寺院の門前に写経会の看板や案内が出されているのを見かけることができます。老若男女、誰でも出来る環境があります。毎日わずかずつでも暇な時間をつくり出して写経を始めてみませんか。心に落ち着きが出てきて、文字もきっと上手になっていくでしょう。だんだん楽しくなり、そして楽しくなるから心も豊かになります。さあ、ごいっしょに、写経を学びましょう。
―簡単な毎日のごはん―
天野朋子 中川屋善右衛門共著 21cm×20cm 1575円(税込み) 日貿出版社(この本のページ )
「時間のない人にも出来る」「びっくりするほどおいしい」「クリエイティブで楽しい」を合言葉に、従来敷居が高いと言われていたマクロビオティックの料理法を身近に引き寄せ、平易に解説した入門書。人間の心身の健康を目指すマクロビオティックは、日々の食事に基本を置くもので、小社ではこのジャンルに30年前から取り組み、多くの関連書(英文書も)を刊行してきました。そして現在では、マドンナなど著名人にも支持され、幅広い層からの共鳴を得ていますが、料理においては専門的記述が多く、手間がかかるというイメージが強かったようです。 本書は、現在東京と京都で活躍している両著者が、絶妙のコラボレーションで多彩なレシピに取り組み、マクロを知りそして実践出来る構成になっています。内容も玄米の炊き方から味噌汁・野菜の煮しめ・ひじき・餃子など42種類を収録し、素材の持つ旨みを最大限に引き出し、四季の恵みを味わう楽しみが溢れています。昨年10月の刊行以来、おしゃれなレシピ本として多数の若い女性読者にご購読いただいております。
―仕事も家庭も―
ロッテ・ベイリン著 三善勝代訳 四六判 2940円(税込み) 白桃書房
自立した成人として生きるためには、まず、仕事が欠かせない。私たちは何らかの仕事を選び取り、その遂行を通じて経験と実績を積み上げて行く。すなわち、人はキャリアを築きつつ齢を重ねる存在である。けれども、人はまた一人では生きられず、他者と支え合って生きる存在でもあって、職場で仕事だけをしていれば済むわけではない。このように、私たちにとってキャリアはとても大切であるが、近年は、家庭や地域での活動も同様に大切になり、どちらにより重きを置くかは人それぞれ、多種多様になっている。 企業には、このように変化しているキャリア観を問い直し、従業員のニーズを汲んだ仕組みをつくることが求められている。それが従業員のモラールを高め、競争優位に立つことを可能にする。 本書は、20年以上にわたって技術職・管理職を分析した研究成果と、研究者である著者自身の仕事と家庭と折り合おうとする経験も反映されている。「仕事か家庭か」から「仕事も家庭も」へ、労使のニーズをともに満足させる、新しいキャリア・組織を提唱する。
08.04.21 ラテンアメリカは世界を変える!
08.03.21 お父さんのための「自立」支援講座
08.02.21 受賞図書!
08.01.21 家族って何?
07.12.21 地図と年表―不思議に満ちた世界
07.11.21 お父さんからの本の贈り物
07.10.21 明治―近代日本の出発点
07.09.21 もうひとつの古代ローマ
07.08.21 幽霊・お化け・妖怪の本
07.07.21 新ネットワークが社会を変える!
07.06.21 電車に乗って―書を持って、旅に出よう!
07.05.21 プロになる!
07.04.21 ぼくらの科学 生命 宇宙 数学
07.03.21 文章読本 愛と涙と感動を文字に
07.02.21 『それってどうなの?』
07.01.21 最近わたし疲れてます。
06.12.21 もっと笑いを! 大入り満員 大繁盛
06.11.21 ことばとともに味わう、写真の本。
06.10.21 となりのイスラーム ムスリムのありのままを知る
06.09.21 『1968年』の変革は、今どのような意味をもつのか
06.08.21 ペットと暮らして気づいた人生の意味… ペットと暮らす―愛すべきペットのすべて―
06.07.21 昭和と平成の歴史的結節、そして現在 近代天皇制を問い直す―その来し方・行く末
06.06.21 「下流」とは誰か―日本を蝕む格差社会
06.05.21やったぶんだけ深く楽しめます。何歳からでも遅くない。アート・学問への誘い
06.04.21身体と文化が交差する地点 性(セックス)とは何か 禁忌と好色
06.03.21旅大全―出会いと発見の宝庫
06.02.21“子どもたちの世界”に何が…
06.01.21現代に生きる和のこころ、伝統のわざ
05.12.21もうひとつの自伝・評伝
05.11.21大人のための絵本と童話
05.10.21「老い」をどう生きるか どう支えるか
05.09.21こだわりの食と酒と…
05.08.21動物のことをもっと知りたい
05.07.21東アジアの過去、現在と未来
05.06.21ビジネスの倫理〜会社は誰のものか?
05.05.21頁をめくれば家が建つ 理想の家
05.04.21戦後60年の人・暮らしとその精神
05.03.21躓いたって、叩かれたって、私の人生
05.02.21身近なナショナリズム
05.01.21散歩大全
04.12.21文化系のための科学入門
04.11.21キリスト教文化の謎と魅力
04.10.21環境の過去・現在・未来を考える
04.09.21家族とことばを交わしていますか 子どもも親も、元気になる本
04.08.21未知の帝国アメリカ
04.07.21昭和という時代を知る
04.06.21手から手へ伝承したい〈手仕事〉の世界
04.05.21不思議、おもしろ、驚き! おもしろ事典
04.04.21いま『食』の現在を読む
04.03.21生きる力としての宗教
04.02.21変貌するボランティアと福祉制度
04.01.21仕事と夢とプライドの調和
03.12.21私の世界理解元年
03.11.21絵と図の力――情報と解説の魅力
03.10.21定年前/定年後 定年してからが面白い!
03.09.21環境立国、環境経営ニッポン
03.08.21子供が自分自身を確立するとき こころとからだの「闇」からの脱出
03.07.21テロ、イラク戦争、有事法制…平和への道につなげたい
03.06.21「江戸開府400年」を読む
03.05.21ことばの世界を探る 日本語と時を過ごす…
03.04.21生き生きと生きるために
03.03.21おとなのための総合学習
03.02.21再生の叡智結集!
03.01.21凛とした精神の結晶
02.12.21伝承すべきこと、変わるべきこと
02.11.21素敵なあしたそして夢を
02.10.21web化一周年記念企画 いま、専門書・学術書がおもしろい! その装丁、その独自の世界
02.09.21一度限りの大切な人生
02.08.21傷ついた地球の未来は…
02.07.21もっと知りたい隣の国―韓国
02.06.21歴史に誘われて
02.05.21現実を見極め、錯覚からの脱出
02.04.21知恵と勇気を与える一冊
02.03.21学校が良くなる、教育が変わる
02.02.21新しいアジア像の創造
02.01.21この一冊から始めてみませんか
01.12.21富は日本人を豊かにしたか
01.11.21クリスマスに贈りたい本
01.09.21限りなく愛するとは…最も個人的な心の世界へ
01.08.21ゆっくりと日本を考えよう