出版ダイジェスト.netは社団法人出版梓会が提供する書誌情報サイトです。(プライバシーポリシー)
▼カテゴリか出版社を指定すれば空欄のままでも検索できます
▼年 2008 2007 2006 2005 2004 2003 2002 2001 2000 ▼月 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 から 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 カ月間
総記 哲学・宗教・心理 歴史・地理 法律・政治 経済・経営・会計 社会・教育 自然科学 工学・産業 芸術 家庭・趣味・実用 文学 語学 児童 新書・文庫
出版社別にご覧になりたい方は、検索をご利用下さい
5月から池袋本店、大阪本店、三宮店、京都店、広島店、福岡店の出版ダイジェスト特集コーナーにてオリジナルフェアの本がご覧いただけるようになりました!
―王国と民族の興亡―
この書籍を注文する
R・L・ハリス著 大坪孝子訳 A5判 5040円(税込) 東京書籍
聖なる土地に最初に住みついたのは誰か。シオンの丘やダビデの町はどこにあったのか。イエスが逮捕されたのはどこか、また磔刑に処せられたのはどこか。これら聖書物語のなかの出来事に最新の考古学研究の成果や解釈をからめ、今日的な解説を試みた書。
文明の発祥地に近く、三大陸の交差点にあたる聖地パレスチナの波瀾にみちた歴史を、人々の定着から、アブラハムら族長の時代、サムソン、ダビデ、ソロモン、ネブカドネザル、ヘロデ、イエスらが生きた旧約と新約の聖書の世界、さらに十字軍やイスラム支配の時代まで平易に説く。また、ユダヤ教の形成、キリスト教の誕生、イスラム教の到来など、代表的宗教の発展の経緯も丹念に辿る。
女性ならではの視点で聖書時代の暮らしに密着した情報を提供し、アルファベットの起源やマサダ攻略ほか多くのトピックを取り上げ、詳細な地形図や市街図、略年表、今日訪れることができる遺跡や博物館を紹介するなど、付属資料も充実。優れた入門書だが、特に専門知識のない読者にも充分楽しめる内容となっている。
―見飽きることのない普通の人びとの肖像―
鬼海弘雄写真 A3判変型 9975円(税込) 草思社
眺めているうちに十年来の知己のような気がしてくる。粋で現代的な和服姿の男性の仕事は「トラック運転手」だという。おしゃれなシースルーの男性は花火大会の「日にちを間違え」て来たという。
「ただの主婦よ」という女性はただの主婦には見えない。
浅草寺境内をたまたま通りかかった人に写真家が声をかけ、朱塗りの壁の前でシャッターを切る。
二度と会うことのない人がほとんどだが、十数年を経て偶然に再会した人もいる。二つの写真にはその人の生きた十数年の日々が恐ろしいほどに写しとられている。
ここに収められた一八〇点の写真からは一八〇の異なる物語を読みとることができる。それなりに「演じて」いる表情や仕草の面白さよりも、それを透けて見えてくる存在の哀しいまでの儚さ。
中途半端な優しさを持たずに見据える写真家のその視線の深さと確かさに気づくと、画面にポーズをとる人たちが不思議と愛おしくも思えてくる。まさに生きて呼吸して生活する人間たちの姿を、彼らなりに演じたままの姿として記録した希有な作品である。
―アヌスの歴史的研究―
ジャン・ゴルダン+オリヴィエ・マルティ著 藤田真利子訳 四六判 2520円(税込) 作品社
本書は、偏見と差別に長い間さらされてきたお尻とその穴について、医学的・文化史的・快楽的意味を歴史的にさぐる、世界で初めての文化史である。この肉体の最も秘められた部位については、古代エジプトに専門医がいたほど医学的に注目されてきたばかりでなく、文化的にも重要な意味を与えられてきた。その快楽は「ソドミー」と呼ばれキリスト教世界の最大のタブーとなったが、古代ギリシャ・インド・中国では性的快楽の器官として愛され、また中世・近世においても、サド公爵といった特別な反逆者だけではなく、浣腸を愛したフランス人の貴婦人たちや、芸術家や英国の紳士たちにも、密かに愛されつづけてきたのである。
アヌスは、果たして性器なのか、排泄器なのか?古代エジプトの「アヌスの羊飼い」から、ルイ十四世の切れ痔、そしてマリリン・モンローの浣腸まで、歴史の闇に隠されてきたもう一つの肉体の歴史が、初めて明らかにされる。本邦初公開の歴史的秘蔵図版120点掲載!各紙誌絶賛の、今、話題の書!
―絶滅危惧種が語るもの―
バードライフ・アジア編著 A4判 2940円(税込) 東洋館出版社
日本産最後のトキ「キン」が10月10日、新潟県佐渡トキ保護センターで死んだ。学名「ニッポニア・ニッポン」を与えられた日本産のトキは、すべて姿を消した。
食物連鎖の上位にいる鳥が絶滅するほどに減ってしまうことは、その生息地の環境に何か重要な問題が起こっていることを意味する。絶滅危惧種に注目するのは、それらの鳥種の一つ一つが、重大な環境問題の指標にもなっているからである。
本書は、環境NGOの国際的なネットワークであるバードライフインターナショナルより刊行されたアジア版鳥類レッドデータ・ブック『Threatened Birds of Asia』の中から日本に生息する種を抜き出して、日本語の解説を加えたものである。日本に生息する鳥類のうち45種の絶滅危惧種と20種の準絶滅危惧種が掲載されている。
日本の絶滅危惧種が45種であるということは、少なくとも日本に45の重大な環境問題があるということにほかならない。
日本産最後のトキ「キン」が遺したものは何か、考えてみる必要があるだろう。
―環境と調和する「かたち」の秘密―
奥村昭雄著 B5判変型 2800円(税込) 農山漁村文化協会( この本のページ )
著者は太陽光や風、水など自然力を生かす建築家として有名。その感性がとらえた自然と人の営みの「かたち」とは? 精緻であたたかいスケッチがぎっしり詰まったエッセイ集。
たとえば種子を弾き出した直後の藤の鞘。二枚の皮が逆方向のねじれをためながら合わさっていて、その反発力で勢いよく種子を飛ばすのだそうである。
あるいは、からすうりの蔓が巻きつく様子。最初の四五分は「動いていることがわかる」ほどの速さで一巻き半、からみつく。それからはゆっくりと、四八時間かけてしっかり巻きつき、その節の仕事がほぼ終わるのだそうである。
人の営みも個性的なかたちをつくる。雄大な切妻屋根を持つ木曾の民家群には四〇〇年に及ぶ暮らしの変遷が刻まれている。
環境と調和する「かたち」から見た人と自然の博物誌であり、効率一辺倒の思想とは対極にある。「現代科学の知見によって『老子』の正しさを証明した本」と評された(読売新聞十一月二日)。ビジュアルスタディシリーズ「百の知恵双書」の一冊。
―絵巻の伝統と絵本の楽しさ合体―
馬場のぼる作 26cm×26cm 2100円(税込) こぐま社
今の絵本の源流を考えるとき、我々は欧米の絵本をまず思いうかべることが多い。けれども“絵で物語を展開する”ということでは、遙かに古い歴史を持つ絵巻形式による物語があったことを、日本人としては忘れてはならない。
二五センチ四方の正方形が十一面ズラッと横につながったこの絵本は、そんな絵巻物の伝統を念頭におきつつ、絵本的手法さらにはマンガ的手法を総動員して描いたねこの国のマラソン大会の一部始終だ。
スタート地点では、ロングセラーの『11ぴきのねこ』シリーズの主人公を含んだ二一匹のねこたちが、ピストルの合図で出発。沿道には鈴なりの応援団で、これもねこ、ねこ、ねこ…。マラソン大会の進展だけでなく、画面の隅々まで描き込まれた生活感いっぱいのねこの街の様子は、何度見ても思わず吹きだしてしまうようなユーモアにあふれている。そして全てが一切文字なくして語られていくのが圧巻といえるだろう。
山あり谷あり迷路ありの珍コースに脱落者も続出するなか、さて最後にゴールを制するのは?
―魅せられて学ぶ美術―
千足伸行監修 A5判 2940円(税込) 西村書店
本書は古代、中世、ルネサンス、バロック・ロココ、近代、現代の6つの時代に区切り、各国の美術を概観する。誰もが知るポピュラーな巨匠、傑作だけでなく、その周辺の芸術家、作品をも紹介。どのページから開いても入門書のようにわかりやすく、西洋美術の教科書として、あるいは美術館へ足を運ぶ際の手軽なガイドとしても大いに活用できる。
また、目で見る西洋美術史として600点余のカラー図版と各専門家による解説は、美術史の流れ、背景、作品を詳細に記述し、コラムでは歴史的背景や画家のエピソードをふんだんに盛り込むなど、より一層の美術への関心、興味を呼びおこす。そして巻末には人名索引、事項索引を収録し、細かな疑問にも答えることができる美術史事典としても役立つ。
日本における西洋美術への関心は年々増し、美術展に訪れる人の数も増える一方である。誰もが自由に接し、親しみ、素直に感動するアートと触れる機会。美しい図版から真の美術を学び、「見る喜び」「知る喜び」の豊かさを実感できる一冊である。
―絵画から見た中世の実像―
フランソワ・イシェ 蔵持不三也訳 A5判変型 4410円(税込) 原書房
中世ヨーロッパの社会を形作っていた、聖職者、戦士(騎士=貴族)、庶民(農民・職人・商人)の三階層の姿と、さまざまな出来事を、豊富な図像(カラー図版200点以上)を読み解くことによって、その実像を生き生きと描き出している。
また、森林や都市、村落と城、修道院や司教座聖堂など、当時の象徴的な場がどういうものであったをあきらかにし、さらには中世の「恐怖」として存在していた飢饉と戦争とペストと人々とのかかわりあいをとらえている。
千年もの長い期間続いた中世世界の全体像をとらえることは簡単なことではないが、修道院の写本製作所で描かれた、日常生活における現実の個人や集団の実像は驚くほど多岐にわたっている。
絵画に描き出された中世を、いままでにない観点からみようとするこの新鮮なアプローチは、当時の社会のあり方や人間の考え方などを、見事に浮き彫りにしてくれる名著といえるだろう。
著者は、フランスの歴史学者。職人社会や建築職人などの分野で、他の追随を許さない第一人者。
―畢生の大作堂々の完結!―
J・M・ロバーツ著 立花隆監修 A5判 2520円(税込) 創元社
いま、世界中で起きている紛争や衝突は、何処にその問題の根源を探せばよいのか……。
世界史の碩学J・M・ロバーツが死の直前に書き上げた最終巻。
人類四〇〇万年の歴史を、途切れることのない壮大な物語ととらえ、「歴史の始まり」から9・11同時多発テロまでを、約二十五年間にわたり、最新の発見と考察を取り入れ、多数の図版と共に全10巻として堂々完結。
様々な文明は、現代にどのような影響をあたえ続けているのか。
そして、史上、幾度となく訪れた危機や混乱に、人間はいかにして立ち向かってきたのか。21世紀の世界を読み解くヒントが満載。
1「歴史の始まり」と古代文明青柳正規監修 2 古代ギリシアとアジアの文明 桜井万里子監修 3 古代ローマとキリスト教 木村凌二監修 4 ビザンツ帝国とイスラーム文明 後藤明監修 5 東アジアと中世ヨーロッパ 池上俊一監修 6 近代ヨーロッパ文明の成立 鈴木董監修 7革命の時代 見市雅俊監修 8 帝国の時代 福井憲彦監修 9 第二次世界大戦と戦後の世界 五百旗頭真監修
―建築設計を学ぶ人へ―
図研究会著 B5判 図:2940円(税込)、図2・3:各2625円(税込) 東海大学出版会
『図 建築表現の手法』
大学での建築設計教育において、その基礎部分である建築設計図等の描き方(表現手法)を、はじめて学ぶものが理解できるように、図・写真などを多く取り入れわかり易くまとめたものである。
『図2 建築模型の表現』
大学での建築設計製図教育において基礎的部分である建築模型(モデル)の作り方、およびそれらを通じての表現の方法を様々な事例を引用しながらビジュアルにまとめる。大学教育の場に限らず、建築設計実務に際して基礎的知識を修得するための一般建築書としても役立つようになっている。
『図3 建築の図形表現』
建築設計製図教育の基礎である「立体図形としての建築形態」の描き方をわかりやすくビジュアルにまとめる。また、建築設計実務の基礎知識を修得するための一般建築書としても役立つ内容になっている。
08.04.21 ラテンアメリカは世界を変える!
08.03.21 お父さんのための「自立」支援講座
08.02.21 受賞図書!
08.01.21 家族って何?
07.12.21 地図と年表―不思議に満ちた世界
07.11.21 お父さんからの本の贈り物
07.10.21 明治―近代日本の出発点
07.09.21 もうひとつの古代ローマ
07.08.21 幽霊・お化け・妖怪の本
07.07.21 新ネットワークが社会を変える!
07.06.21 電車に乗って―書を持って、旅に出よう!
07.05.21 プロになる!
07.04.21 ぼくらの科学 生命 宇宙 数学
07.03.21 文章読本 愛と涙と感動を文字に
07.02.21 『それってどうなの?』
07.01.21 最近わたし疲れてます。
06.12.21 もっと笑いを! 大入り満員 大繁盛
06.11.21 ことばとともに味わう、写真の本。
06.10.21 となりのイスラーム ムスリムのありのままを知る
06.09.21 『1968年』の変革は、今どのような意味をもつのか
06.08.21 ペットと暮らして気づいた人生の意味… ペットと暮らす―愛すべきペットのすべて―
06.07.21 昭和と平成の歴史的結節、そして現在 近代天皇制を問い直す―その来し方・行く末
06.06.21 「下流」とは誰か―日本を蝕む格差社会
06.05.21やったぶんだけ深く楽しめます。何歳からでも遅くない。アート・学問への誘い
06.04.21身体と文化が交差する地点 性(セックス)とは何か 禁忌と好色
06.03.21旅大全―出会いと発見の宝庫
06.02.21“子どもたちの世界”に何が…
06.01.21現代に生きる和のこころ、伝統のわざ
05.12.21もうひとつの自伝・評伝
05.11.21大人のための絵本と童話
05.10.21「老い」をどう生きるか どう支えるか
05.09.21こだわりの食と酒と…
05.08.21動物のことをもっと知りたい
05.07.21東アジアの過去、現在と未来
05.06.21ビジネスの倫理〜会社は誰のものか?
05.05.21頁をめくれば家が建つ 理想の家
05.04.21戦後60年の人・暮らしとその精神
05.03.21躓いたって、叩かれたって、私の人生
05.02.21身近なナショナリズム
05.01.21散歩大全
04.12.21文化系のための科学入門
04.11.21キリスト教文化の謎と魅力
04.10.21環境の過去・現在・未来を考える
04.09.21家族とことばを交わしていますか 子どもも親も、元気になる本
04.08.21未知の帝国アメリカ
04.07.21昭和という時代を知る
04.06.21手から手へ伝承したい〈手仕事〉の世界
04.05.21不思議、おもしろ、驚き! おもしろ事典
04.04.21いま『食』の現在を読む
04.03.21生きる力としての宗教
04.02.21変貌するボランティアと福祉制度
04.01.21仕事と夢とプライドの調和
03.12.21私の世界理解元年
03.11.21絵と図の力――情報と解説の魅力
03.10.21定年前/定年後 定年してからが面白い!
03.09.21環境立国、環境経営ニッポン
03.08.21子供が自分自身を確立するとき こころとからだの「闇」からの脱出
03.07.21テロ、イラク戦争、有事法制…平和への道につなげたい
03.06.21「江戸開府400年」を読む
03.05.21ことばの世界を探る 日本語と時を過ごす…
03.04.21生き生きと生きるために
03.03.21おとなのための総合学習
03.02.21再生の叡智結集!
03.01.21凛とした精神の結晶
02.12.21伝承すべきこと、変わるべきこと
02.11.21素敵なあしたそして夢を
02.10.21web化一周年記念企画 いま、専門書・学術書がおもしろい! その装丁、その独自の世界
02.09.21一度限りの大切な人生
02.08.21傷ついた地球の未来は…
02.07.21もっと知りたい隣の国―韓国
02.06.21歴史に誘われて
02.05.21現実を見極め、錯覚からの脱出
02.04.21知恵と勇気を与える一冊
02.03.21学校が良くなる、教育が変わる
02.02.21新しいアジア像の創造
02.01.21この一冊から始めてみませんか
01.12.21富は日本人を豊かにしたか
01.11.21クリスマスに贈りたい本
01.09.21限りなく愛するとは…最も個人的な心の世界へ
01.08.21ゆっくりと日本を考えよう