出版ダイジェスト.netは社団法人出版梓会が提供する書誌情報サイトです。(プライバシーポリシー)
▼カテゴリか出版社を指定すれば空欄のままでも検索できます
▼年 2008 2007 2006 2005 2004 2003 2002 2001 2000 ▼月 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 から 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 カ月間
総記 哲学・宗教・心理 歴史・地理 法律・政治 経済・経営・会計 社会・教育 自然科学 工学・産業 芸術 家庭・趣味・実用 文学 語学 児童 新書・文庫
出版社別にご覧になりたい方は、検索をご利用下さい
―インセンティブ重視の環境政策とは?―
この書籍を注文する
著者 バリー・C・フィールド 訳者 秋田次郎・猪瀬秀博・藤井秀昭 菊判 3675円(税込) 日本評論社( この本のページ )
環境問題とはひとえに経済の問題である。経済の成長とともに、環境問題は深刻さを増してきている。さりとて経済の成長を緩めるのならば、環境問題は解決するのだろうか? 環境経済学は、この問いかけにNOと答える。環境と成長とは二者択一を迫られる問題ではない。むしろ環境を保全しながら経済成長をさぐることに関心があり、そのためにはどんな環境政策が望ましいのかを考えるところに環境経済学独自の領域があるといえるだろう。
本書は理論的な基礎を初歩から学習しつつ、地域・国際・地球レベルの環境問題の多様な事例に対して、環境への負荷を緩和するためにはどんな政策をとるのがよいのか、たとえば直接規制と環境税のどちらを課すのが良いのか、排出課徴金、補助金のどれが経済主体のインセンティブ(誘因)を刺激するのか、をひたすら考えてゆくところがとても個性的である。ミクロ経済学の基礎から解きほぐしてゆく環境経済学入門としては他に類書がなく、全米の大学で多くの学習者に迎えられている入門テキストの翻訳。
―環境問題を科学的に理解する―
木下紀正・八田明夫著 B5判 2415円(税込) 東京教学社( この本のページ )
太陽系の中でもユニークな地球環境を舞台に、生物が進化発展しそれが地表や大気の状態に大きな影響を与えてきた。さらに、現代の便利で豊かな生活は、地域や国家の枠を越えた物の流通で支えられた社会的分業による大量生産・大量消費のシステムによって実現してきた。しかし、環境汚染・オゾン層破壊・地球温暖化など地球環境をめぐるさまざまな問題は、「豊かな生活」そのものの見直しを迫っている。
本書は人間生活と環境との関わりを科学的に理解するために、地球の歴史の一断面として現在の地球環境をとらえ、その中で人類の活動の地球環境への影響を考え、あわせて宇宙に漂う生命の星としての地球環境という視点から、地球上でのさまざまな物質の循環やエネルギーの流れについても、自然科学の基礎知識も含めながら総合的に解説する。
【本書の構成】
地球環境をどうとらえるか/地球46億年の歴史/物質の循環と資源/エネルギーと環境/水と大気の循環/光と環境/人間活動と環境問題/核エネルギー
―アニマルウォッチングの決定版!―
安間繁樹著 A5判 2520円(税込) 文一総合出版
ボルネオは、アジア最大の熱帯多雨林が残る島である。島には、現在223種の哺乳動物が生息しており、特にここ近年では、テングザルやオランウータン、アジアゾウなどを見ようと日本からの旅行者が増えている。また、自然を学ぼうとする先生たちのツアーや、子供たちのジャングル体験スクールなども行われている。
著者は、JICAの哺乳動物の専門家であり、ことにボルネオの哺乳動物に関しては第一人者といえる。そのため本書には、動物の分布情報、動物に会うための技術など、著者しか知らない情報が豊富に取り上げられている。
さらに、動物たちと著者とのさまざまな出会いがよみものとしてまとめられているため、ボルネオ島に行ったことがない人や、行く予定のない人でも十分楽しめる。
ボルネオの魅力は「期待に応える自然」である。行けば必ず動物に出会えるというわけではないが、必ずや大きな収穫が得られるだろう。熱帯多雨林の破壊が叫ばれて久しいが、この島での動物たちとの「出会い」を後世にも残していかなければならない。
―砂漠化拡大に歯止めをかける!―
中国科学院蘭州沙漠研究所編/徳岡正三訳・解説 B5判 18,900円(税込) 東方書店
中国科学院蘭州沙漠研究所は1959年から本格的な中国の沙漠・沙地の調査を行い大量の植物標本を収集した。その成果として、原著『中国沙漠植物志 全3巻』(北京・科学出版社、1985年〜1992年)が出版された。第1巻の出版まで約26年、そして、さらに全巻が揃うまで7年が費やされたが、乾燥地に成育している植物を大々的に収録したものとしては中国初の書であり、世界的にもめずらしい。
本書はその中から、特に緑化効果が大きいと考えられる木本植物に限って訳出したものである。掲載植物は総計で45科126属415種37変種2亜種7品種を数え、植物ごとに図版・形態・分布・用途などを記載する。巻末には学名・漢名・和名索引、行政区名や地名・地物索引を付す。
中国は今、沙漠や沙地を含め相当な範囲にわたって荒廃地化が広がりつつあり人口問題とともに深刻な問題の1つとなっている。
本書は、中国の砂漠化した土地における農林牧畜業発展と緑化促進に役立つことができる貴重な基礎資料といえる。
―環境のグローバリゼーション―
横田紀匡著 A5判 3360円(税込) ミネルヴァ書房
地球環境問題は現在の主要な政策課題の1つである。その問題に対処していくには、主権国家だけではなく、国際機構、NGO、企業といった様々なアクターが関与していくことが望まれる。
その政策が展開されるレベルは国家レベルの政策過程にとどまらずに、国際機構を中心とした国際レベルの政策過程も存在する。地球環境問題に取り組む様々なアクター、国家レベル、国際レベルといった多元的レベルが存在することが、すなわち、「地球環境政策過程」の特徴といえよう。
こうした「地球環境政策過程」の出現は主権国家にどのようなインパクトを与えているのか――。
本書は事例を通じて、「地球環境政策過程」におけるこれら様々な争点を検討するものである。すなわち、地球温暖化、オゾン層破壊防止、貿易といったイシュー、あるいは国際レジームの形成と変容、国内政策過程、NGOの役割といった理論的関心とからめて、主権国家システムの変容がどのように現れているかを考察していく。
―環境問題を考える基本の図書―
古川清行編著 B5判 各3045円(税込) 東洋館出版社
いま世界の各地で、砂漠化の拡大、森林の消滅、酸性雨、オゾンホールの拡大などの環境破壊や環境汚染にともなう動植物の絶滅などが急速に進んでいます。
世界の国々で地球環境に対する数々の取り組みが行われていますが、人類が自らの手で引き起こした環境破壊・汚染の状況は、よくなっているのでしょうか。今1度地球の本当の姿を見つめ直す必要があるのではないでしょうか。
本シリーズでは、身近な環境問題や地球規模にわたる環境問題を取り上げ、絵図、写真、各種のデータ等をもとに、環境の現状について図解で説明しています。
環境についての調べ学習やレポート作成の資料として最適です。
今年の4月から新しい学習指導要領のもとでの教育が始まりました。その教育では、環境教育の推進が1層強調されています。
そのためにも、学校や公共の図書館には、ぜひ備えてほしい、環境の基本図書です。
本シリーズでは、I.深刻な環境問題、II.環境問題と産業界の取り組み、III.環境問題と国や私たちの取り組みの3巻からなっています。
―この力強い人生に励まされる―
リンダ・リア著 上遠恵子訳 四六判 5250円(税込) 東京書籍( この本のページ )
800頁である。いくら地球環境への意識が高まっていて、警鐘を鳴らした元祖の伝記決定版だからって、こんな厚い本、誰が読むの?『センス・オブ・ワンダー』にはすごく共感するし、憧れはあるけど、『沈黙の春』は重苦しくて読み通せないし、あのノリだと「ご立派」でつまらないのでは?
いえいえ、ところがところが。こんなに面白い伝記はそうそう無いと思う。とくに女性にはたまらない。カーソンは1907年から64年にかけてアメリカで生きた。内務省魚類野生生物局に勤務して家族を養いながら、作家になるという幼い頃からの夢を着実に実現させベストセラー作家となり、やがて『沈黙の春』の出版によって政府を巻き込んでの大論争を引き起こし、新時代をつくりだしていく。生活の糧を得る闘い、家族の世話と仕事の両立、創作の孤独のなかで求める愛情、相次ぐ病、そして「作家になる」という以上の高い志と使命感。これらすべてが十年にわたる200人以上への取材から明らかにされ、生き生きと描かれており、かならず読む者を励ましてくれる力強い伝記なのだ。
―自然循環を促すこれからの石油文明―
槌田 敦著 A5判 2500円(税込) 農山漁村文化協会( この本のページ )
「地方自治体のリサイクルは環境破壊」「オゾンホールはフロンが原因ではない」「炭酸ガス温暖化説のウソ」……などなど、俗流環境対策では自然を破壊する現在の石油文明を継続させるだけと警告する刺激的な論考である。特定の企業や国の利益に誘導された俗説と科学との違いを鋭く暴く。
では環境保全の方法はあるのか? 著者は、江戸期日本の経験に学んで自然の循環サイクルを促進する「後期石油文明」への転換を提唱する。たとえば石油文明の工業力を利用して水田をつくることで、砂漠化が進む地域に雨を取り戻すことができる。そうすれば、石油枯渇後も豊かな生態系と共存する人類社会を持続することができるというのである。
副題の「砂漠化と寒冷化で終わるのか」は予測される悪いケースの未来図だが、そうではない進路もあること、それを選ぶのは今からでも遅くないという気持ちも込められている。環境問題を論じる上で、これまで抜け落ちていた、しかし重要な論点がコンパクトに凝縮されており、視野が大きく広がるだろう。
―根元的な問題を問う―
北村修二著 A5判 2520円(税込) 大明堂
近年、わが国のみならず地球的規模で、経済および社会システムの国際化やグローバリゼーション化が急速に進展している。
地域開発についてみても、国際的あるいは地球的規模での関連のなかで、その是非が問われ、求められようとしている。環境か開発かという根元的な問題にさえ、国際的に答えざるを得ない時代となっている。
従来型の産業やシステムが崩壊し、大きな変容を遂げつつある今日、国際化・情報化さらにその先の時代に向け、どのような道を、いかにつけるかが問われる。
また、そのためには、未来に向けての現状の把握と方向づけが、さらに、それにどのように対応し新たな構築を行なうのかが、緊急の課題となっている。
そのため、人材、企業、資本、官僚、政治家、さらには経済、社会、文化システムをどのように改変し、構築していくのかが今まさに問われるのである。〈国際化に伴う再編成 国際化と雇用・失業問題 地域の再編成と財政問題 倉敷市の地域開発と財政問題等〉
―自然とのスピリチュアルな絆を取り戻す―
ジェームズ・A・スワン著 金子昭+金子珠理訳 四六判 2957円(税込) 日本教文社( この本のページ )
エコロジーの新分野として、近年「環境心理学」が提唱されている。これは、環境と人間の精神的なつながりを研究する新たな学問分野である。
この方面の先駆者の1人であるスワン博士は、世界の先住民が、自らの文化にかならず「聖なる場所」(聖地)を持ち、そこで大地の「魂」との交流を何千年も育んできたことに着目する。
土地を「開発」や「売買」の対象ではなく、人間を養い育てる母なる生命の源として尊んできた彼らの生活に直接参加することで、スワンは、現在のエコロジー運動に欠けているものは、かつては全ての人間が持っていた「自然との霊的な一体感」であり、その回復が、われわれの自然保護にたいする最も深いモチベーションになると論じる。
神社と鎮守の森を持つ私たち日本人の心性にもフィットする、自然とのスピリチュアルな交流の書。身近な自然の中で行える、多くの興味深いフィールドワークも紹介。
08.04.21 ラテンアメリカは世界を変える!
08.03.21 お父さんのための「自立」支援講座
08.02.21 受賞図書!
08.01.21 家族って何?
07.12.21 地図と年表―不思議に満ちた世界
07.11.21 お父さんからの本の贈り物
07.10.21 明治―近代日本の出発点
07.09.21 もうひとつの古代ローマ
07.08.21 幽霊・お化け・妖怪の本
07.07.21 新ネットワークが社会を変える!
07.06.21 電車に乗って―書を持って、旅に出よう!
07.05.21 プロになる!
07.04.21 ぼくらの科学 生命 宇宙 数学
07.03.21 文章読本 愛と涙と感動を文字に
07.02.21 『それってどうなの?』
07.01.21 最近わたし疲れてます。
06.12.21 もっと笑いを! 大入り満員 大繁盛
06.11.21 ことばとともに味わう、写真の本。
06.10.21 となりのイスラーム ムスリムのありのままを知る
06.09.21 『1968年』の変革は、今どのような意味をもつのか
06.08.21 ペットと暮らして気づいた人生の意味… ペットと暮らす―愛すべきペットのすべて―
06.07.21 昭和と平成の歴史的結節、そして現在 近代天皇制を問い直す―その来し方・行く末
06.06.21 「下流」とは誰か―日本を蝕む格差社会
06.05.21やったぶんだけ深く楽しめます。何歳からでも遅くない。アート・学問への誘い
06.04.21身体と文化が交差する地点 性(セックス)とは何か 禁忌と好色
06.03.21旅大全―出会いと発見の宝庫
06.02.21“子どもたちの世界”に何が…
06.01.21現代に生きる和のこころ、伝統のわざ
05.12.21もうひとつの自伝・評伝
05.11.21大人のための絵本と童話
05.10.21「老い」をどう生きるか どう支えるか
05.09.21こだわりの食と酒と…
05.08.21動物のことをもっと知りたい
05.07.21東アジアの過去、現在と未来
05.06.21ビジネスの倫理〜会社は誰のものか?
05.05.21頁をめくれば家が建つ 理想の家
05.04.21戦後60年の人・暮らしとその精神
05.03.21躓いたって、叩かれたって、私の人生
05.02.21身近なナショナリズム
05.01.21散歩大全
04.12.21文化系のための科学入門
04.11.21キリスト教文化の謎と魅力
04.10.21環境の過去・現在・未来を考える
04.09.21家族とことばを交わしていますか 子どもも親も、元気になる本
04.08.21未知の帝国アメリカ
04.07.21昭和という時代を知る
04.06.21手から手へ伝承したい〈手仕事〉の世界
04.05.21不思議、おもしろ、驚き! おもしろ事典
04.04.21いま『食』の現在を読む
04.03.21生きる力としての宗教
04.02.21変貌するボランティアと福祉制度
04.01.21仕事と夢とプライドの調和
03.12.21私の世界理解元年
03.11.21絵と図の力――情報と解説の魅力
03.10.21定年前/定年後 定年してからが面白い!
03.09.21環境立国、環境経営ニッポン
03.08.21子供が自分自身を確立するとき こころとからだの「闇」からの脱出
03.07.21テロ、イラク戦争、有事法制…平和への道につなげたい
03.06.21「江戸開府400年」を読む
03.05.21ことばの世界を探る 日本語と時を過ごす…
03.04.21生き生きと生きるために
03.03.21おとなのための総合学習
03.02.21再生の叡智結集!
03.01.21凛とした精神の結晶
02.12.21伝承すべきこと、変わるべきこと
02.11.21素敵なあしたそして夢を
02.10.21web化一周年記念企画 いま、専門書・学術書がおもしろい! その装丁、その独自の世界
02.09.21一度限りの大切な人生
02.08.21傷ついた地球の未来は…
02.07.21もっと知りたい隣の国―韓国
02.06.21歴史に誘われて
02.05.21現実を見極め、錯覚からの脱出
02.04.21知恵と勇気を与える一冊
02.03.21学校が良くなる、教育が変わる
02.02.21新しいアジア像の創造
02.01.21この一冊から始めてみませんか
01.12.21富は日本人を豊かにしたか
01.11.21クリスマスに贈りたい本
01.09.21限りなく愛するとは…最も個人的な心の世界へ
01.08.21ゆっくりと日本を考えよう